相続対策を妨げる2つの問題・・・その1

2012.11.30|円満・円滑。賢い相続対策

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円満で円滑で、賢い相続のためには、事前の準備が必要です。

しかし、多くの場合、準備不足どころか、何も準備ができていないままに相続を迎えてしまう・・・その結果、多大な手間や不利益、ストレスを抱えてしまうことになります。

そうなってしまう原因は、2つあります。
その1つが、「相続の準備を言い出しにくい」。

これは、ある意味、仕方のないこととも言えます。
そもそも日本は「言霊」の国。
相続という「死」を前提とした話をするのは縁起が悪いし、非常にしにくい・・・。

相続によって多大な面倒やストレスを抱えることになるのは「相続人」・・・主に、「相続財産を持っている人の子」になります。
その「子」が、親に「そろそろ相続の話を・・・」と言い出せば、「お前は私が死ぬ時を待っているのか!」となりかねません。

この辺が欧米とは大きく違います。
わかりやすいのが結婚式の場面。
日本では「切れた」「別れた」といった言葉すら、「禁句」です。
しかし、欧米の、キリスト教の結婚式においては、神父が「死が2人を分かつまで」という「縁起の悪い言葉」を口にします。
日本人はあの言葉を「ロマンチック」と受け取るようですが、決してそんなものではありません。
あれは「どちらか一方が死んだら、この契約は破棄されますが、それまでは有効ですよ。誓いますか?」という「契約」の言葉です。

ここにも、日本人が「契約下手」である理由が隠されていますが、相続においても同様で、「縁起の悪い話はしにくい」からこそ、何の準備もできてないままに相続に直面し、いきなり渦中に巻き込まれることになってしまうケースが大半なのでしょう。

だからこそ、「円満で円滑、賢い相続」のためには、被相続人・・・つまり「父」の方から「子」に話を切り出す、あるいはアクションを起こすべきなのです。

「子」はきっと、少々照れながら、こう言いますよ。
「お父さん、まだまだ早いよ。もっとずっと元気でいてくれないと困るよ」

そこで、こう言うのです。
「もちろんまだまだ元気でいるつもりだ。だからこそ、頭も体もしっかりしている今の内に、きちんとしておく方がいい」

そう、頭も体もしっかりしている内でないと、できる準備も限られて来ます。
だからこそ、思い立ったその時に、私共に是非ご相談いただきたいと願っているのです。


多大な面倒とストレスの発生しがちな相続・・・
それを軽減・回避するための最大のポイントは「早期の準備」しかありません。
思い立った時こそ、絶好のチャンスです。
お気軽にご相談下さい。


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