相続税は掛からなくても・・・

2012.12.4|円満・円滑。賢い相続対策

このエントリーをはてなブックマークに追加
Check

DSC_4348

相続税が発生する世帯は、全体の5%以下。
従って、ほとんどの方が、「相続なんて関係ない」と思いがちです。

しかし、その5%の人がやらなければならないのは「相続税対策」。
相続には、「相続税対策」の前にもう一つ、「相続対策」があります。
そして、「相続対策」は、資産の有無に関わらず、誰もが直面し、誰もが行うべき準備です。

相続税が発生するということは、資産があるということ。
そして、相続人それぞれが相続税を払うのですから、ある意味、「仲間」「共同作業」となります。

だから、むしろ、「分けるほどの資産がないからこそ、争いになる」とも言えます。
以前に紹介した事例などは、その典型でしょう。
事実、相続放棄を含め、家庭裁判所の調停となってしまうになるケースの75%が、「相続税が掛からない相続」なのです。

例えば、相続には「遺留分」というものがあります。
遺留分とは、遺言の内容に関係なく、「法定相続人が最低限もらえる財産」です。
これは、調停とはなりません。「必ずもらえる権利」です。

もし、分けるほどの財産がなくても、法定相続人の一人が「遺留分」を主張したら・・・それがたとえ2~300万円分の相続財産であっても、多くの方にとっては「痛い出費」になりますし、以降の人間関係も悪化するでしょう。
これが、「狭いけれども駐車場を持っている」「古いけれどもアパートと敷地を持っている」となれば、問題はさらに大きくなります。

ほんのわずかな準備さえあれば避けられる面倒、トラブル、ストレス・・・そうしたものに巻き込まれることは、とても残念なことだと私たちは思っています。


多大な面倒とストレスの発生しがちな相続・・・
それを軽減・回避するための最大のポイントは「早期の準備」しかありません。
思い立った時こそ、絶好のチャンスです。
お気軽にご相談下さい。


order
*SSLで保護されたページに移行します。

コメント一覧

コメントはありません。

この記事にコメント

*

トラックバックURL