年初に、「今年は毎日ブログ更新」と決めたつもりだったのに、書かない日が続いておりました。
他に書くものがたっぷり溜まったせいでもありますが、でも、かつては締め切り間ほど妙に長い日記を書いてしまっていたことを思うと、「筆の進まないイライラ」 が他のところに転嫁されているのでしょう。
知らぬ間に転嫁されているから、普段通りポヨンと楽しくしていられるのです。
では、どこに転嫁されているのかな~と思うと、きっとお店での時間だと思います。
今年に入ってお店も4年目。
丸3年が経ったのだから、この辺で進化しないと……と思い、自分なりに真面目に営業していたら、色々なお客様が来てくださって、とっても楽しい時間を過ごせています。
先日、遠路をお越しくださったNOEさんが、お店のことをブログに書いてくださいました。
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三洞さん の「癒しの飲み屋」に行って来ました。
三洞さんは、
まず接客業向きの性格ではないと思うんですが、
飲み屋を経営されています。
でも、ぜんぜん無理してる感じがない。
すごく自然体。
だから、居心地がいいんだな。
「フラッと入りにくい店構えにしてくれ」と言って作ったそうで、
確かに入りにくい店構えなのに、
親しみやすい店主がいるというわけでもないのに (笑)、
入れ替わり立ち代わりお客さんが入ってきます。
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NOEさんは、私の起業家向けのセミナーに来て下さった方です。
上記日記のコメントに、お礼に加え、
「飲食店向きじゃないって、やっぱり思います?」
と書いたら、
「はい。
書家や音楽家はイメージぴったりなんですが、
明らかに接客業向きではないです~(笑)」
とお返事をいただきました。
嬉しいです。
つまりは、保険屋にはもっと見えないということでしょう。
でも、多くの人がイメージする保険屋さんとは全然違うから、15年間、無事に楽しくやってこられたわけです。
だから、お店 「三洞」 も、4年目を迎えて楽しく仕事が出来ているのでしょう。
おかげさまで、飲食店向きではない店主のお店は、昨日も今日も明日もご予約をいただいております。
……と、ここまで書いて気付きました。
ブログは店で書くことも多いので、更新の間隔が開いたというのは、お客様が来て下さっていて、一緒に楽しく飲んだりお話したりしているからなのです。
飲食店に向いていない店主の日常
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